メディトピア小諸|医療法人柳泉会(長野県小諸市)|ミールシャトル

クックサーブの全面委託から
ニュークックチルでの直営化へ

所在地 : 長野県 小諸市
規模  : 老健100名+サ高住30名+デイケア50名+診療所8名
導入時期: 2020年3月
導入機器: マイクロ波方式再加熱カート ミールシャトル
台数  : ステーション: 3台 シャトル16台

“時代的にクックサーブでの食事提供に限界”

ニュークックチル導入前はクックサーブの全面委託で食事提供を行っていました。
しかし委託先の経営的な問題により他の委託先に変わり、新たな委託業者さんも食事内容の低下、人手不足という状況になり、さらにこれらの課題に加え委託費用や食材費用の値上げのお話が2回ほど出てきました。
それでこういった状況なのであれば県内でできえ
そこで、これらの課題に対応できる運営方法でお食事が提供できないかという事で様々なセミナーや展示会に足を運び「ニュークックチル」というシステムに出会い本格的な導入の検討が始まりました。

“導入後の変化”

生食材の納品がなくなったことで、導入前の課題であった汚染のリスクは軽減されました。ナリコマの食材は何重もの検査を行った食材であるため、安心して使用ができています。また、クックチル商品の使用により、原材料の調理時間が減ったこと、計画生産が可能になったことで、清掃作業に十分な時間を充てることができるようになりました。調理場も以前に比べてはるかに衛生的になっています。
調理済み食材がパックされた状態で届くため、包丁やまな板、フライパンなどで汚染された人の手が介入する機会が減ったことも、衛生管理のうえで役立っています。導入前に営業担当の方からは「食材の入ったパックを開封するための、よく切れるハサミさえあれば大丈夫」と言われていて始めは疑っていましたが、導入してみると本当にその通りでした!物品の整理ができたことで簡素化された調理場となり、清掃作業がしやすくなったこともうれしいポイントです。

食材納品から配膳までの流れ

①食材仕分け

③-2盛付

④-2再加熱時間まで保管

⑤-1再加熱開始(ドッキング)

⑦検温(サーモグラフィック放射温度計)

③-1盛付(チルド盛付室)

④-1トレイメイク

⑤-2再加熱開始(QRコードで登録画面表示)

⑥10分後加熱完了(24食)

⑧配膳(介護職員が各部署へ配膳)

  • 導入背景
  • 導入効果
  • 厨房オペレーション動画

“安全安心で安定した食事提供を”

ニュークックチル導入前はクックサーブで県内の委託業者で調理、食事提供を行っていました。 しかし食事内容の低下、食材の値上げ、人手不足による課題に直面し、さらにこれらの課題に加え導入前は業務が細分化されていたため煩雑となり、衛生管理に十分な手が回らなくなるという状況もありました。そこで、これらの課題に対応できる運営方法でお食事が提供できないかという事で様々なセミナーや展示会に足を運び「ニュークックチル」というシステムに出会い本格的な導入の検討が始まりました。

“安全安心で安定した食事提供を”

ナリコマ導入前は給食業務を委託し、院内で原材料の仕入れ、調理、提供を行っていました。しかしこのやり方だと肉や魚などの生食材を使用するため、食中毒菌による汚染のリスクがありました。納品する際に生じるヒトからヒトへの感染のリスクや、接触による異物混入のリスクも考えられます。 これらのリスクに対する不安に加え、導入前は業務が細分化されていたため煩雑となり、衛生管理に十分な手が回らなくなるという状況もありました。「何よりもみんなの安全を守ることが私たちの仕事のはずなのに…」と当時のやり方に疑問を感じていたところ、ナリコマの運営方法を知りました。 クックチルであれば完全調理品を使用するため、原材料から汚染されるリスクはありません。納品業者も限定されるため、汚染・感染のリスク軽減にもなります。さらに、味付けに関しても、完全調理品であれば調理師によって味付けが左右されることはありません。決まった工程で調理されているため、均一な味付けで提供できることもナリコマの商品に魅力を感じた理由の1つです。

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